小さな頃から慣れ親しんできたアニメといえば、ディズニーの作品ではないでしょうか。
ディズニーのアニメといえば「美女と野獣」や「ライオンキング」など安心して楽しんで見られるものです。
しかし過去のディズニー作品には子供の心に不気味な感覚を残すものもありました。
今回は不気味なディズニー作品を紹介します。
最初に紹介するのは音楽に合わせて人骨が演奏するモノクロアニメです。
コミカルな動きはディズニーらしいのですが、舞台が夜の墓場なだけあり気味が悪いです。
ラストの4体の人骨がバラバラになって合体するシーンはトラウマものです。
【silly symphony – the skeleton dance 1929 disney short】
次は「ダンボ」の1シーンを紹介します。
眠たそうなダンボが鼻から風船を出すとそこからピンクのゾウが生まれます。
そのピンクのゾウから悪夢が始まるのです。
大量増殖したピンクのゾウが歌ったり踊ったりした後、毒々しい色のカラフルなゾウたちが出現し、ゾウの頭部が寄り集まって人体を形成し歩いたりするなど、常人には思いつかないような展開になっています。
【Pink Elephants on Parade】
最後は「くまのプーさん」から。
監督は何らかの薬物でバッドトリップしたときの経験をこの映像で表現したような気がしてくる作品です。
【winnie the pooh heffalumps and woozles song】
現在のディズニーにも、このくらいぶっ飛んだ作品を作ってもらいたいものです。